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執筆者の写真Hirofumi Saito

ラジエター修理


ブログさぼっていましたが、元気に営業中です!

転倒によりラジエターのサイドのネジ取付部からLLCのリークが少し見られましたので、その部分を「アルミ溶接」を用いて修理してみました。

写真は作業途中で、最終的には溶接ビード外周にもう1周溶接を行いました。

今回は、当店の商品車を整備しているときに見つけた不具合なのですが、5万円オーバーの部品を簡単に変える訳にはいきませんので、チャレンジしてみました。

鉄やステンレスの溶接に比べ、絶対的な経験数が少ない為あまり得意とは言えませんが、部品や状況によって修理可能な場合もありますので、あきらめる前にぜひご相談ください。

アルミ溶接を用いた修理としては、アルミホイールのキズ修理もあるかなーと思います。

あと、空冷エンジンのフィン割れ修理とか・・・

一生100%満足できることが無いと言われる溶接の世界ですが、今後も色々なチャレンジしていきたいと思います。

最後になりますが、当店はようやく開店から2周年を迎えることが出来ました。

いいお客様や業者様に囲まれ、感謝感謝です!

3周年も無事迎えられるよう、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

third place 斎藤裕史


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