かなりごぶたさ気味のブログ更新です。
今回はフィン欠け修理を承りました。
上の写真は作業途中に撮りましたので、ベルトサンダーで溶接の下地を作ったところです。
入庫時はいかにも割れたという感じでした。
で、完成写真
どうしても、完成後は新しいアルミ素材なので色は違ってしまいますが、形状的には欠けていたフィンを再生することが出来ました。
ちなみに、フィンを割ってしまい接着剤で付けようとするのは止めたほうがいいかと・・・
接着剤は溶接する際に不純物となってしまいますので、余計な作業が必要となってしまいます。(=修理費が加算されます。)
もちろん、新品に部品交換できるのであればそれが一番ベストであると思いますが、それを行う事が出来ない絶版車、もしくは費用を抑えて修理したい方はご相談ください。
少々バタバタ気味ですので、今回はこの辺で。