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執筆者の写真Hirofumi Saito

輸入車修理もおまかせください!


たまにですが、「○○乗ってるんやけど、修理できる?」と外車ユーザーのお客様よりご質問を受けます。

今回はKTM 250EXC-F SIXDAYSのエンジン始動不良の修理を承りました。

当店では、様々なメーカーの故障診断が出来る「TEXA」を持っていますので、部品の入手さえ可能であれば修理できる可能性が大ですので、ぜひご相談を!

今回は不安要素を消す「改善」も同時に行いました。

ストックの状態ではバッテリーのアースが編み線でシートレールに結線されているのみでしたが、どこかでシートレール→フレームを通じてメインハーネスに結線されているのは間違いない状況。

他店のブログではシートレールの締結ボルトが緩む事によって回路が不安定になり不具合が発生していたとの情報もありました。

そこで、当店ではより安定した回路にする為にアース線の増設を施工させていただきました。

唯一見つける事の出来た、フレームからアースを取っていると思われるポイント(IGコイル下)と、レギュレーターのアース線にそれぞれバイパス線の追加です。

モトクロッサーやエンデューロを走る方は特に接点の汚れやサビが発生する可能性が高くなりますし、それこそ山の中で不具合が発生してしまうと大変事です。

特に近年のインジェクション車ではエンジンをかけるにもコンピューターが搭載されていますので、不安定な回路の要素は改善するほうがベターだと思います!

あと、最近やった作業としては・・・

モトクロスのスタート時に使用する足台の作製。

ジュラルミンの角パイプを切って、溶接して、グラインダーがけして、天板に穴あけ&バーリング加工してと・・・・実は見た目以上に手のかかった一品です。

この足台に関しましては、後日ブログにUPしたいと思います!

GWの予定ですが、5/3から5/6までお休みを頂く予定です。

電話での問い合わせはいつでも結構ですので、何かありましたらご連絡ください。

お店に電話していただければ、携帯に転送されます。

それでは良いGWを!

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