豪雨からの猛暑・・・何もしていなくてもぐったりです。
今回はトライアンフ ストリートトリプルのエンジン始動不良修理を承りました。
インジェクション車のありがちなトラブル、燃料ポンプの作動不良ではありませんでした。
そうなってくると、当店では輸入車に強い診断機「TEXA」を持っていますが、エラーコードは拾いませんでした。
診断機=不良箇所を教えてくれると言う物ではなく、あくまでも診断の補助的な要素が強いので、万能ではありませんねぇ・・・
診断機を車輌とつなぎますと、車輌の状態(パラメータ)が刻々と送られる機能がありますのでそれを見たり、各々の部品を単体で作動させるアクティブテストを行いながらの診断となりました。
診断した結果ピックアップコイル不良と言う事が分かり、交換後復活しました。
今回のような高額な部品ではきちんとした裏づけをしたいと思いますが、それもこれも診断機無しでは始まりません。
現在輸入車の修理を多くいただいておりますが、古くても新しくても修理可能なケースが多くありますので、何でもご相談ください!