エンジン内部クリーニングサービス(WAKO'S RECS)
走行を重ねていくと、エンジン内部にはカーボン等のやっかいな汚れがたまってきます。
今まではエンジンオーバーホールでしか、このような汚れを取ることができませんでした。
簡易的に除去を行うケミカルを用いて、経過の検証をしていきます。
実験車両はYAMAHA XV250(ビラーゴ)、走行距離 約27800km
エンジンの負圧を利用して点滴の様な専用工具で内部へケミカルを送り込みます。
施工前
整備用の内視鏡を用いて、ピストン上部のカーボンの堆積具合のチェックです。
乾いた黒いカーボンで覆われているのが見えます。
(写真は全てリアシリンダー側のピストン)
施工中
マフラーから大量の白煙が出てきています。
注入量にもよると思いますが、数10分で注入完了です。
施工直後
少し湿っている状態で、ピストン上部のカーボンが除去され灰色が見えるようになってきました。
更にアイドリング及びレーシングを30分
ピストン上部に刻印されている「Fマーク」が見えるまでカーボンが除去されています。
少なくとも、カーボンの除去においては間違いないという結果が出ました。
エンジンオーバーホール経験者には、にわかに信じがたい結果かもしれませんね。
カーボン除去には結構時間がとられますから・・・
今回使用したケミカルはWAKO'Sの「RECS」
施工後に同社の「フューエンルワン」を併用すれば更に効果的!とのこと。
「RECS」について詳しくはこちら
「フューエルワン」について詳しくはこちら
※さらにプレミアムな添加剤、「CORE601」も在庫しています。
施工料金
基本料金は排気量1000ccまでのオートバイで\7000、1000cc以上で\8000
外装等の脱着が必要な場合は追加料金が必要となりますので、その際はお見積りいたします。
施工時オプション
キャブレター同調(例:4気筒で\1400)、スパークプラグ交換(例:4気筒で\1400、部品代別途)、フューエルワン\1600/本
エンジンオイル交換(オイル代のみ 例:MOTUL H-TECH ¥1400/L)